楽しくLinux生活

xubuntu再設定用の覚え書き程度のブログです。

(番外編)ChatGPTで簡易翻訳アプリ作成

ChatGPTすごすぎる!感動するレベルです。

今日は簡易翻訳アプリを作ってみます。製作時間約3分。

 

プロンプト

googleスプレッドシートを使った翻訳アプリを作りたい
C列に入れた日本語を、中国語に翻訳してD列の同じ行に表示されるようにしてほしい」

 

たったこれだけでプログラミングしてくれます。

返ってきたコードはコチラ

function onEdit(e) {
  // 翻訳元のシート名
  var sheetName = "シート1";
  
  // 翻訳元の範囲 (C列)
  var sourceRange = "C:C";
  
  // 翻訳結果の範囲 (D列)
  var targetRange = "D:D";
  
  // 翻訳を実行する言語コード("ja":日本語、"zh-CN":中国語)
  var sourceLanguage = "ja";
  var targetLanguage = "zh-CN";
  
  // イベントのシートを取得
  var sheet = e.source.getActiveSheet();
  
  // 翻訳元のシートの場合のみ処理を実行
  if (sheet.getName() === sheetName && e.range.getColumn() === 3) {
    // 翻訳元のテキストを取得
    var sourceText = e.value;
    
    // 空でない場合にのみ翻訳を実行
    if (sourceText !== "") {
      // 翻訳を実行
      var translatedText = LanguageApp.translate(sourceText, sourceLanguage, targetLanguage);
      
      // 翻訳結果を対象のセル(D列)に書き込み
      e.range.offset(0, 1).setValue(translatedText);
    }
  }
}

 

スプレッドシートの「拡張機能」からAppscripを選んで上記のプログラムをコピペします。※無料のGPT-3.5だとちょっとデータが古いので、ツールバーから「スクリプトエディタ」を開くよう言われます。

 

これを実行した結果がこちらのスクショ

C列に日本語を入れると、D列に中国語を表示してくれる

単語帳とか、フレーズ集にしてもいいし。

すごくないですか??

 

一応、linuxのブログなのでお伝えしておきますが、chatGPTはブラウザ上で動くのでxubuntuでも使えます。